医療費節約=経済効果!

2011年度に病気やけがの治療で全国の医療機関に支払われた医療費の総額は、38兆5850億円と発表されています。 日本の社会自体が高齢化社会になってきており、日本全体で使う医療費も増えてきています。 税制において医療費控除という制度があり、家計で使った医療費の負担を少しでも減るようにという政策はありますが、いかんせん高齢になってくると、病院へ行くことも増えていきますので、家計に与える負担も大きくなってきています。 医療費節約をすることで、家計に与える経済効果は大きいと言われています。 医療費を節約するためには、まず家族が健康であることが大切になります。 企業では「健康費」という名目で、より健康に対して意識だけでなくお金も使うことを推奨する企業もあります。 なぜ健康であることひいては医療費を節約することが家計に経済効果をもたらすかというと、当然医療費として支出していた分が少なくなりますのでその分だけお金が残ることはもちろんですが、もし仮に病気で通院することになった場合に、それまで働いていた人の給料や収入が下がることがあります。 これらの見えない支出を抑えるという面からも医療費節約の経済効果はあります。
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国民の平均医療費

現在の日本人の平均寿命は83歳となっており、世界でもトップクラスの長寿国となっています。 しかし、長寿国になったことは大変喜ばしい反面、近年は少子高齢化社会の進行が問題になっており深刻化しています。 一般的に高齢者と言われる年齢は65歳以上で、現在では日本の全人口の約25%が65歳以上の高齢者となっています。 少子高齢化社会になることで、社会保障費の増大、生産年齢人口の減少、介護負担の増大などといった課題が深刻化しています。 特に改善するべき課題となっているのが、社会保障費の増大です。 1960年ころの社会保障費は失業対策や生活保護がほとんどでしたが、現在では医療費、年金がほとんど占めています。 具体的に現在の社会保障給付費は110.6兆円、その中で医療費36兆円、年金53.3兆円、介護・福祉21兆円と年金と医療費だけで社会保障給付費の80%近くを占めているといった状況です。 現在の日本国民の平均医療費はというと、年間の平均は24.6万円で、65歳以上は67.3万円、75歳以上は86.1万円と年を追うごとに急速に増大していき、10年後、20年後にはますます増大しているといった予想がされており、早急に対応していく必要があります。
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